チームになるために

新しい人間関係を築いていくのは勇気がいりますね。

建前だけの関係性でいい場面もあり、
この期間だけ、この時間だけ…というのであれば、なんとか少しの我慢は必要かもしれないですが、問題なく関わることができるかもしれません。

そんな中、チームになって活動していく場合、
このメンバーともに何かを作り出していく必要があるというような状況の中では、本音と本音がぶつかり、時には揉めることも起こりますね。
そんな時、あなたはザワザワしたこのような状況をどんな風に受け止めますか?

なんで、あの人はいつも批判的、非協力的なのと、攻める気持ちになるでしょうか?
私がもっと皆んなのことをうまく受け止めて、まとめられれば良かったのにと、落ち込むでしょうか?

そんな時には、このチームの目的!皆んながどの方向に進むことが必要なのかを理解していて、それを必ずヤルと決めているなか、
もちろん、ここが一番大事です。

けれど、もっと大事なのは、
目的であるこの方向に進む!ということの意味、具体的にはどうなることなのか、どうすることなのか、チームにとって、自分にとって、どんな意味のあることなのか!
それが一人ひとりの腑に落ちているかどうか、
どこまで丁寧に一人ひとりに、その意味が伝わるように全員で関われているかだと思います。

何かあった時には、
『そもそも』!私たちは何のために?ここにいるのか?この行動を行っているのこ?と立ち返ることができるものがあることがとても大事です。

そして、一人ひとり違う価値観があり、言葉の使い方も好みが違いますから、時に違和感も感じるでしょう。
違うことは間違いではなく、自分はそのことを知らないというだけのこと、それはどういうことなの?と聞けばいいだけのこと。

そうわかっていても...
なんだかあの人のあの言い方は許せない!と感じたり、私がうまく言えなくて混乱させてしまったと落ち込んだりと、やはり感情に影響を与えてしまうこたは起こることがありますり

そんな時、自分の心の癖に気づきましょう。
相手を責める気持ちも自分を責める気持ちも、深いところで自分が大事にされていないのではと感じてしまい、寂しさや恐れがあるのかもしれません。

大丈夫!
あなたは誰がなんと言おうと大事な存在!ひとりの人として、チームの一員として、誰ひとり大事じゃない人は存在しないんですからね。

自分の存在を自分で認められることが何よりも大事なんだと思います。
それが精神的な自立なんだと思います。

自主自律型の人で構成したされたチームは強い!素晴らしい成果を挙げ続けられるチームのために、
何か必要かもう一度見ていきましょう。










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